10月3日。ポップの準決勝、対瓜連サンダース戦。
今回は、那珂市まで高速で一時間ちょっと。
遠征続きですが、目下ガシガシ気合い注入、意識は闘魂メラメラな選手たち。やってやるぜ!勝ってやるぜ!
目指せ、県代表!!
が!
、、なかなか、やはり、流れというか、試合慣れというか。
当初の雰囲気は勝っていたような?気配もありましたが、あっ!と送球がそれたり、止めたい場面で捕球がこぼれたり、ランナーが出た良い場面で打線が繋がらず。緊張?気合いのから回り?
二回表に先制の3点!で大盛り上がりから、裏に6点失点、そのまま最終回まで追加点なく、結果3対9で、試合終了となりました。
後半に大きなチャンスが有り。何とか繋がった打線で満塁、大量得点あるかも!バッターボックスには主砲H君、頼む…この一打で流れが変わる!!
ドンッ!と芯をくった重い当たりのライナーが、三遊間を抜け!!…てない!
、、サードが素早く横っ飛び(上に、だったかな?)してキャッチ、スリーアウト…
え…何が起きた?
打った瞬間にベンチも応援席も「やっ…(たー!と言いたかった)」で、固まってしまいました。
凄い反射神経。
相手チームは打撃も素晴らしく。午後に同チームで練習試合を行ったのですが、みずき野のピッチャーを何名か交代して、緩急、山なり等織り交ぜボールにも、いわゆる体が泳ぐ、つっこむ選手が少なく、しっかり対応しているなーという印象でした。
その午後の試合も負けてしまいましたが、選手達で監督代行をして、サインを出していたようです。(監督はバックネット裏で、顔をピョコッと出して見ておられました)
仲間同士でサイン。
「早くサイン出して」「今、話かけられててたんだよ!」
「おぉ!スクイズ決まった!」
「監督の周りに立つな~!見えない!」
監督の気持ちが、少しは分かったかな?
声だしにも変化が出てきて、周りも見えてきたね。
盗塁警戒してベース出入りしてるのに、ランナー全く動かないんだよね、なんて気付きも有り。
逆に盗塁アピールが上手くいって、ピッチャーが慌てた様子がよく見えた、等々。
集中して向き合ってると、色んな気付きがあるはず!
勝っても、負けても、たくさん吸収しよう!