怒涛の4日間が終わりました。
1日目→ポップ三回戦突破!
2日目→ノーブル敗退、、
3日目→監督不在にて、常総連盟代表トーナメントまず1勝。
最終日→ 〃 残り2勝し、見事優勝!!
ノーブル敗戦…。
なぜこうなったのかを、チームでよく考えて。
自分達で出来る事をやろう!と決めて、意識を変えようと、話し合って。
やるぞ!と、即変えられる選手もいれば、そのスイッチが入りづらい選手もおり、また入っていても外からは分かりづらい選手もおり。(親目線だと分かるのですが…)
「試合に集中してるつもりだよ!」「サインしっかり見てる!」と言いますが、打球への一歩が遅かったり、スタートがきれなかったり。集中が切れている事にそもそも気づいていなかったり…。
足が速い、バッティングが得意、コントロールが良い。
遠投はあまり…、スライディングが苦手。
当たればデカイ!が、足には自信が無い…
盗塁の成功率は高い!が、出塁率はあまり…
色んな意味の凸凹のチームで、よくやってきました。
野球が好き!上手くなりたい!ヒット打ちたい!
ヒットを打つためには、何が必要?
毎日素振り、100回振る。
、、でも、何のために振るの?
スィングスピードを上げるため?型を作るため?苦手な内角高めに当てるため?
そんな意識改革に自ら気付けるかな、小学6年生男子。
チームで勝とう!とする時に、何が必要なんでしょう。
個人が凄い、個人が強い、ではダメなんです。
棒立ちになりがちな守備には「みんな、低く構えよう!」
カバーを忘れた選手には「次、しっかり追って!」
三塁ランナーにベンチからも「第2リードしっかりな!」「タッチアップ意識しろよ!」等サポートし。
高ーく上がったライトフライを、カバーしつつ周りから「お前なら捕れるっ!」声をかけ。
苦手や得意を見て、選手がお互いを引っ張って行けたらいいね。
皆が皆、良く打って、守備安定で、足が速いわけではない。
皆が皆、野球に対して「全身全霊、渾身の力を込めて」それ一筋に向き合ってる、わけではない、かもしれない。
ですが、昨日と今日、常総トーナメント優勝は、何かしら気合いを入れて、意識を変えて、100%変えられなくとも変わろうと各自で向き合った結果、だと思います。
監督、コーチ、親、妹弟達が、選手らのために時間を作ってくれている中、「楽しいなー」だけで済まさないような気持ちに…なって欲しいな!6年生君達!
ひとまず、常総連盟代表トーナメント、優勝、おめでとう!
※連休中、遠方にも関わらず応援にかけつけて下さったOBコーチ様、ありがとうございました!