teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

  1. 返信ありがとう(0)
  2. にこにこボランティア《はっぴぃくらぶ》(1)
スレッド一覧(全2)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成


認知症を電車にたとえれば

 投稿者:suganoメール  投稿日:2012年 2月18日(土)14時50分58秒
返信・引用
  認知症を電車にたとえれば
                          長谷川和夫医師


認知症は病気です。いかに早期に発見し、早期治療をするかが重要になります。混乱すると本人の努力が始まり、周りの方、家族が大変になります。早期治療は薬だけでなく、デイサービスに行って、人と人と交わったり五感を養うことで進行を遅らすことができます。いま、介護家族の支援の必要性が重要視されています。

私たちが毎日の暮らしを普通に続けるためには、認知機能が不可欠です。記憶、言語(言葉のやり取り)見当識(時間や場所について正しく認識すること)、計算、思考、注意力などを適正に働かせ、それに基づいて正しい判断をするのが認知機能です。

認知症を電車にたとえてみます。
電車が正常に働くためには、第1に電車に備えられているコンピュータが正しく働くことです。要するに、人間では脳の神経細胞がその役目を果たしていることになります。

第2に、架線からポール(あるいはパンタグラフ)を通して送られてくるエネルギー、すなわち電気を必要とします。この部分が切れたり壊れたりすれば、停電となり電車は動きません。イラストの前輪は鬱病のないことを表現しています。鬱病になると意欲と活力が低下します。そうすると注意力が足りなくなって、情報がしっかり入力されずに記憶力が低下し認知症状態に近くなります。

後輪は意識鮮明であることを表しています。意識がはっきりしていない状態、例えば、寝ぼけているときや深酒をしたときは判断力が損なわれます。高齢者では重要な身体病、、感染症、薬物などの影響により、軽度から中等度の意識障害が起こることがあります。これはせん妄といわれます。せん妄は認知症と間違うことがあります。

認知機能という電車が故障を起こして動かなくなった状態が認知症です。認知症には必ず疾病が原因にあります。その筆頭がアルツハイマー病です。(アルツハイマー型認知症とも言います)そのほかに、レビー小体病前頭側頭型認知症(ピック病)、硬膜下血腫、脳腫瘍なども原因になります。

また、架線からポールを通して電気が来ない状態というのは、血液によって運ばれてくる酸素や栄養が途絶えてしまうと言うことです。これは脳血管障害による認知症です。

その他、認知機能の電車が走っていくためには、常に整備され、関連したサービスが整っていることも大切です。例えば、レールが適切に管理され、ATS(自動列車停止装置)のようなものが作動し、駅員や整備士がきちんと電車を整備してくれるということが条件になります。その意味で、電車を正常な状態で動かすために周りの環境が重要であるのと同じように、認知症の人を介護する場合にも、生活している環境を整えることが大切になります。 〔ブログ“2人3脚”より転載〕
 
 

じょうずな薬の服用法

 投稿者:suganoメール  投稿日:2012年 1月22日(日)15時30分26秒
返信・引用
  じょうずな薬の服用法――講師:関根寿一さん
                                                           (横浜総合病院薬剤科科長)
講習湿布薬のかしこい貼り方―田頭悠希ほか
                                                              (久光製薬医薬事業部)

はっぴ~くらぶ1月度の自主研修のテーマは「じょうずな薬の服用法」。
横浜総合病院の薬剤科科長・関根寿一さんと、
パップ剤メーカーから田頭悠希さんほか3名を招いて
くろがね町の特別養護老人ホーム「緑の郷」のホールにて開催。
どうでしょうか、みなさんは医師に処方された薬を
勝手な自己判断で、服んだり服まなかったりしていませんか。
あっ、忘れた、なんて、倍量を一度に服んだりしたことは…?
古くなって薬効の切れたものを服んだりは?
まず薬は、医師の処方どおりに、適量を適当なタイミングで服むのが基本です。
そして薬は服んですぐ効くという例は少なく、
継続的な服用のなかで徐々に効いてくるのがふつう。
食前・食間・食後など、服用のタイミングにも
それぞれの科学的な理由があり、間違うと逆効果や障害を招くこともありますので
きちんと指示どおりに服むことが大事。
薬効と副作用とのあいだにある問題についても。
また、病歴が一目でわかるので「お薬手帳」はぜひ大切に保持してもらいたい、と。
総じては、自分の病気をよく知り、ふだんから自分のカルテ
(どの部位が、いつごろから、どのように、そしてどうしたか…、といったメモ)
をつくっておくようにしたい、と。それをもとに、自分としては
どうしたいのかを明確に医師に伝えて受診し、医師といっしょに
治療していく覚悟をもってもらいたい、などが語られました。
〔なお、薬の服み方については、当ブログの右部に表示されている「リンク集」の
「はっぴ~BBS研修室」の2011.7.17記入「薬のマメ知識――
いっしょに服んではいけないもの」も参照ください〕

メーカーの人たちからは、パップ剤のじょうずな使い方の実演を見せてもらい、
みんなで実習しました。
膝が痛い、腰が痛い、五十肩だ、首だ、足首だ、腕だ、何だかだと、
わたしたち中高年者には欠くことのできない貼り薬。
そのパップ剤について知らない人はいないのに、その使い方については
意外に知らないもの。薬局でいちいち教えてくれることはありませんし。
まず意外だったのは、パップ剤はかなり柔軟に伸縮すること。
この伸びを利用したじょうずな貼り方、ちょっとハサミで切り口を入れることで
ピタッと密着して剥がれにくい貼り方など、幾例かを教えてもらいました。
また、背中など手の届きにくい部位に、ひとの手を借りずに
うまく貼るためのアイディア・グッズの提供を各自がいただくなど、
楽しく充実した研修となりました。
 

☆認知症チェックシート

 投稿者:suganoメール  投稿日:2011年 8月29日(月)21時01分16秒
返信・引用 編集済
  認知症チェックシート
認知症・早期発見のめやす

物忘れがひどい
□ 今切ったばかりなのに電話の相手の名前を忘れる
□ 同じことを何度も言う・問う・する
□ しまい忘れ、置き忘れが増え、いつも探し物をしている
□ 財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う

判断・理解力が衰える
□ 料理・片付け・計算・運転などミスが多くなった
□ 新しいことが覚えられない
□ 話のつじつまが合わない
□ テレビ番組の内容が理解できなくなった

時間・場所がわからない
□ 約束の日時や場所を間違えるようになった
□ 慣れた道でも迷うことがある

人柄が変わる
□ 細かなことで怒りっぽくなった
□ 周りへの気づかいがなくなり、頑固になった
□ 自分の失敗を人のせいにする

不安感が強い
□ ひとりになると怖がったりたり寂しがったりする
□ 外出時、持ち物を何度も確かめる
□ 「頭が変になった」と本人が訴える

意欲がなくなる
□ 下着を替えず身だしなみを構わなくなった
□ 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
□ ふさぎ込んで何をするのも億劫がり、いやがる
 

救急救命とAEDの使い方

 投稿者:suganoメール  投稿日:2011年 8月13日(土)23時58分40秒
返信・引用
  あっ、人が倒れた!
救急救命とAEDの使い方


びっくり!ですよね、 目の前で突然、人が倒れ、意識を失ったら…。
さあ、どうしましょうか。迷ってはいられません、一刻も早い処置が望まれます。

いざという時の処置
驚いてしまうのは当然ですが、まずはできるだけ落ち着いて、安全な場所に移し、救急救命講座で案内される以下のような対応をいたしましょう。
① 意識はあるか、呼吸をしているかの確認
肩などを軽くたたくなどして、「大丈夫ですか?」と声を掛け、意識と呼吸の有無を確認する。
② 周囲に協力を求める
患者に意識も呼吸もない場合、大きな声で周囲の人に協力を求める。命にかかわることなので、一刻も早く電話「119」番で救急車を呼び、AED(自動体外式除細動器)を持ってきてもらう。運がよければ、医療の心得のある人がそこに居合わせているかも知れません。
③ 心臓マッサージをおこなう
AEDや救急車が到着するまでは、気道の確保をし(顎を引き挙げ首をそらす)心臓マッサージをおこなう。その際、強く押さなくては効果がない。遠慮なく、強めに押すこと。1分間に80から100回程度。心臓マッサージにはかなりの体力が必要で、1分をメドにほかの人と交代するとよい。②の周囲への声かけは、心臓マッサージを手伝える人を探す点でも重要。余力と心得があれば、人工呼吸もおこなう。
④ AEDを使用する、到着しだい速やかに
⑤ 心肺蘇生(そせい)を再開
AEDによる除細動終了後、機器の音声案内に従い、すぐに心肺蘇生法(心臓マッサージ・人工呼吸)を再開する。このとき、AEDの装着パットは救急隊が到着するまで外さず、電源を入れたままにしておく。


AED使用上の注意
AED本体等に、電極パットを貼り付ける位置や手順が書かれている。設置場所に大きく表示してある所もある。AEDの操作は、機器が指示してくれる。患者の状態がAEDに適しているかどうかの判断も、機器がおこなうので、怖がる必要はない。
雨の日、路上で倒れていた場合、パットを貼る部分が濡れていなければ、下が濡れていても通電可能。
パットを貼る部分に傷などあった場合、互いちがいに交差して(右肩下部に左胸下など)貼ればよい。
患者が1歳以上8歳未満(体重が25キロ以下)の場合、小児用の電源パッとの使用が望ましいが、それがなければ、成人用のAEDでも可。ただし、1歳未満の幼児には、AEDは使用できない。2本指での心臓マッサージのみをおこなう。


使用方法
①  AEDの電源を入れ、患者の胸部の汗を拭いて電極パットを装着する。ネックレスなどは取り除き、パットの貼り付け部位に傷がある場合はその部分を避けて着ける。
②  除細動器が必要かどうかは機器が判断してくれる。機器がAEDのへの適応があると判断したとき(心室細動、心室頻拍の場合)のみ、自動で放電の準備を始める。正常な拍動をしている心臓、完全に停止している心臓、心室細動・心室頻拍以外の不整脈を起こしている心臓などには通電されない。その際は心臓マッサージを続ける。
③  AED機器の充電が完了したら、音声案内に従って、除細動のボタンを押す。機器の通電時には救助者などの感電を防ぐため、患者に触れないようにする。

進む普及と高い効果
現在AEDは、先進国の多くで急速に普及しており、日本も例外ではありません。正確な設置台数を知ることは、困難ですが、2005年の9,906台から07年には8万8,265台、09年には27万2,020台に増えたとの調査があり、その後も大きく増加しているものと思われます。ただし、都市部の公共スペースに偏っており、都市部以外の設置密度の向上や、自宅への設置が今後の課題。
常日ごろからAEDがどこにあるのかを確認しておきましょう。
 

薬のマメ知識

 投稿者:suganoメール  投稿日:2011年 7月17日(日)21時54分41秒
返信・引用 編集済
  薬のマメ知識
いっしょに飲んではいけないもの
              東京ミッドタウンクリニック・平石貴久医師

◎…漢方薬に代表される生薬のほか、抗生物質や降圧剤など、
ほとんどの薬には化学製品が入っています。
食材によって薬の効能を増強することもあれば、逆に減らしたり、
なくしたりすることもあります。薬を正しく生かすには、
まず、ジュースや牛乳で薬を飲むことは避けましょう。

◎…グレープフルーツ(ジュースを含む)は、血圧を下げる降圧剤との相性が
よくありません。
降圧剤は、商品名はさまざまでもカルシウム拮抗剤であることが多い。
グレープフルーツに含まれるナリンジン等の成分は、カルシウム拮抗薬の
効き目を強くし、血圧を下げる作用が強くなり過ぎて、気分が悪くなることがあります。
同じ果実ジュースでも、オレンジジュースやイチゴジュースなど酸度の強いものは、
抗生物質のビクシリン、エリスロマイシン、リカミシンの成分を分解するので、
効果をなくしてしまいます。抗生物質のドライシロップに多いフロモックス、
クラリス、クラリシッドも、薬剤のコーティングが分解され、苦い薬に変身します。

◎…また、牛乳や乳製品との禁忌のケースがよくあります。
抗生物質のテトラサイクリン系、ニューキノロン系は、牛乳のカルシウムと結合して
胃からの吸収が低下するので作用は弱まります。

◎…皮膚角化治療剤(ケラチナミン)などは、ビタミンAを服用中の方には、
吸収作用が増加し、効きすぎるので要注意です。
アルミニウム塩の主成分の制酸剤は、牛乳といっしょに飲むと
ミルクーアルカリ症候群が出現し、結石などをつくります。
基本的に、抗生物質の入った風邪薬の服用中は、牛乳を避けましょう。
抗生物質は、原則、食事2時間後の食間がよいとされています。
「胃が弱いので、何か胃に入れてから」と牛乳を飲むのは逆効果です。
抗生剤は、空腹時に多めの白湯で服用するのがお勧めです。

あなたの体を守るためのお薬です。医師や薬剤師さんに、
注意事項を細かく聞いて指示を守りましょう。


◎…最近脳梗塞や狭心症などの大きな病気を経験し、
再発予防の血栓を溶かす抗凝固剤(ワーファリン)を服用している方が
増えています。納豆、クロレラ、緑黄色野菜などビタミンKの含有食品は、
ワーファリンの効果をなくし、再び血液を凝固させます。なお、
甘納豆には納豆菌がないので大丈夫です。

◎…コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインには、ちょっとした興奮作用が
あります。抗不安剤(ジアゼパム)や、喘息を抑える気管支拡張剤(テオドール)
といっしょに取ると、中枢神経興奮作用の増強を引き起こし、
頭痛などの原因となります。多量のカフェインには気をつけましょう。
ブラジルやイタリアには、朝から濃いコーヒーを飲む人が多く、
その興奮作用のため、スポーツのトリーミング検査をクリアーできない可能性も
あります。私の担当したサッカー・Jリーグのチームでは、
「一日15杯以上飲むのは危険」と選手にコーヒーを制限しました。

◎…肉類などの高タンパク食は、薬と相性が良くないものが多い。
ペニシリン系やテトラサイクリン系の抗生物質の血中濃度を低下させ、
効力を弱めます。抗パーキンソン剤(ドパストン)も、腸管からの吸収を
阻害するため効果は減弱。さらに気管支拡張剤(テオドール、ネオフィリン)の
代謝を促進し、効き目が短くなります。逆に高血圧治療薬(インデラル)の
血中濃度は上昇させ、効きすぎてしまいます。

◎…また、消炎鎮痛剤(インドメタシン)、高脂血症治療薬(シンレスタール)、
止血剤、骨粗しょう症のビタミンK2製剤(ケイツー、グラケー)は脂肪とくっついて
吸収が増強するため、肉類を含めた高脂肪食といっしょに取ると効きすぎます。
抗結核剤(ネオイスコチン)は、マグロなどの赤身の魚といっしょに取ると、
頭痛、紅斑、嘔吐、蕁麻疹などのヒスタミン中毒を起こすことがあります。
ワインやチーズといっしょに取っても、動機、頭痛、高血圧発作、顔面紅潮、
多汗などの症状が出る可能性があります。

         (ブログサイト“イーラ・パーク”「「2人3脚のひとり言」より転載)




 

(無題)

 投稿者:uuu  投稿日:2011年 6月12日(日)22時12分51秒
返信・引用
  \\\  

高血圧とその対策

 投稿者:suganoメール  投稿日:2011年 6月12日(日)22時09分48秒
返信・引用 編集済
  高血圧は…
   生活改善で下げよう


何故血圧が上がるのか
日本には高血圧の人が多く、その数は4,000万人とも推計されています。
50歳以上では5割以上の人が該当するといわれる高血圧。
有楽橋クリニック林泰院長のおはなし。

正常な血圧は上が130未満、下が85未満(単位はmmHg)とされています。
どちらかの値が上回ると、高血圧の治療対象となります。
これは昼間病院の診察室で測定した場合で、病院以外で図ると
低く出る傾向があるので、家庭など自分で図ったときは、
それぞれ5ずつ低い値が基準になります。

高血圧の原因は複合的で特定しづらいものがほとんどで、本態性(ほんたいせい)高血圧
と呼ばれるのが全体の9割以上と言われます。原因がはっきりしないものの、
高血圧になる人は、食事などの生活習慣と、遺伝的な要因があることはわかっています。
血圧が高くなる要素は、「血液の量が増える」「血液が流れにくくなる」の二つ。

血液量は、血液中の塩分が増えたときに増加します。塩分が高いと、
体の他の組織から水分をおびき寄せるためです。単に水分を多くとっただけであれば、
尿や汗などによって排出して調整するので、血液量は増えません。また、
ストレスや睡眠不足によって交感神経が興奮し、血管が収縮すると血液が流れにくくなり、
血圧が上昇します。食生活のほか、血圧を上げるきっかけとなるものには、
起床、激しい運動、急に寒いところに出る、仕事、喫煙、いさかい(イライラ)、
睡眠不足などが挙げられます。

怖いのは深刻な合併症
高血圧が怖いのは、高い確立で深刻な合併症を引き起こすためです。
心臓は血液を通常よりも高い圧力で送り続けるため、負担が大きくなります。
欠陥の壁にも高い圧力がかかって傷がつきやすくなり、その傷から血管が詰まったり、
血液が流れにくくなったりすることがあります。さらに、傷が広がったり
血管壁が弾力性をなくしたりして血管が裂け、出血することもあります。
これが原因となりさまざまな合併症を引き起こすのです。

まず、脳出血を起こす危険性が高くなります。脳は動脈から細い動脈までの距離が
非常に短く、血圧が細い動脈に直接影響しやすい部位です。
くも膜下出血などは、命を落とす確立が高い症状といえます。
動脈の内皮細胞にひびが入り、動脈硬化が起こることもあります。
脳動脈、冠状動脈、腎動脈などは高血圧によって動脈硬化を起こしやすい場所であり、
脳梗塞、心筋梗塞、腎硬化症(高血圧による腎血管病変)などにつながります。
その他、心臓の壁が分厚くなる心肥大を起こすこともあります。

暑い季節の留意点
血圧は、朝目覚める少し前から、徐々に上昇し、高血圧の人は、
起床と同時に急上昇します。心筋梗塞や脳卒中の発作は早朝のトイレで
起きることが多いので注意すべき時間帯です。昼間は血圧が高くても、
夕方から夜にかけて下降し、睡眠中が最も低くなります。

高血圧は一人ひとりの状況に合わせた指導が必要なため、ずっと見てもらえる
主治医をもつことをお勧めします。加えて、家庭で同じ時刻に血圧を測るなど、
自分で確認する習慣も必要です。

気温が高くなるこれからの季節は、通常血圧はいつもより下がります。
ただし、汗をかくと血液中の水分が、失われて血液が濃くなって固まりやすく、
脳血栓などを起こす可能性があります。十分に水分を補給しましょう。
冷房の効いた屋内と暑い屋外のように、温度差の大きい場所の出入りは、
急激な血圧の上昇・低下を招きます。エアコンの温度設定は、無理のない範囲で、
外気温との差をできるだけ小さくしてください。

風呂について一言。ぬるめのお湯は血圧を下げます。ただし、
冬場は脱衣場と浴室を暖めておくなど、温度差が激しくならないようにします。
熱いサウナでは、最初に血圧が上昇し、やがて発汗によって血液が濃縮し
固まりやすくなるので、高血圧の人には危険が伴います。


ホーム長のつぶやき
朝方、血圧が上昇する人が多いので起床時に注意しなければいけません。
高い確立で深刻な合併症に陥りやすいので注意しましょう。昨日のラジオによると、
昨年熱中症で死亡した人は2,000人と聞きました。今年は特に、
高齢で高血圧の人は水分不足による脱水によって心筋梗塞、脳卒中などに
陥りやすくなる可能性が強いです。節電対策のため、扇風機やクーラーなど使わない人も
増える可能性があり、今から心配しています。高血圧は生活を改善するだけで下がります。
体によい水分補給の方法は水1リットルに対し大さじ3杯半の砂糖と小さじ1/2杯の塩、
これだけで体によい補水液の出来上がり。それにレモン汁など少々入れると
飲みやすくなります。夜、補水液が残っていたら思い切って捨て、
容器をきれに洗っておきましょう。節電対策の今年の夏、頑張って乗り切りましょう。
(ブログサイト“イーラ・パーク”「2人3脚のひとり言」より転載)
 

認知症と「物忘れ」

 投稿者:suganoメール  投稿日:2011年 6月 1日(水)22時07分35秒
返信・引用 編集済
  認知症と「物忘れ」

医師はどのような基準で認知症と診断するか、「物忘れ」とはどう違うのか。

  三宅貴夫医師の書かれた認知症の本によると、認知症の診断基準には、世界保健機構(WHO)によるものとアメリカ精神医学会の「精神障害の診断基準」(DSM-Ⅳ)によるものがあります。日本では後者が広く使われ、
  a. 物忘れがある
  b. 失行、失認、失語、実行機能障害のいずれかがある
  c. aとbのために生活に支障をきたす
  d. aとbの原因として脳の病気があるか、あると推測できる
  e. 意識ははっきりしている。
上記のaからeの基準をすべて満たす状態を認知症としている。
基本的症状である「物忘れ」は、健康なお年寄りにもよく見られるが、それと認知症の大きな違いは、失行、失認、失語、実行機能障害のどれかがあるということ。聞きなれない言葉ですが、失行や失認、失語、実行機能障害について学んでおきましょう。

失行: 手足の運動や感覚に麻痺がないのに、目的にかなった行動ができにくい状態をいう。例えば、普段から使っていたハサミが使えなくなったり、衣類を前後反対に着たりする。
失認: 目の前にあるものが何のためのものであるか認識できにくい状態。そのためノートを冷蔵庫に入れたり、花を食べてしまったりする。
失語: 言葉が出にくい、理解しにくい、または両方の状態。固有名詞が出てこない、話せても相手の言っていることが理解できない、などが起こる。
実行機能障害: 計画、段取り、対策が取れなくなること。軽度の認知症など認知症のほとんどの人に現われ、料理を作ろうと思っても段取りよく作れなかったり、出かけて道に迷ったときに、周辺の様子を判断したり記憶を頼りに目的地に着くことができなかったりする。

健康なお年寄りは、物忘れがあっても自分なりに状況判断や注意ができ、一人で生活することが可能だが、認知症になると、それが難しくなり、徐々に症状が進行するケースが多くある。
(ブログサイト「イーラ・パーク」の「2人3脚のひとり言」より)
 

◆排尿障害/夜間頻尿

 投稿者:がのメール  投稿日:2011年 2月12日(土)23時12分15秒
返信・引用 編集済
  排尿障害の症状と治療

冬に増え、高齢に多い

冬に増える病気は多くありますが、尿に関する病気もその1つです。
主な尿トラブルについて、名古屋大学医学部付属病院泌尿器科の
後藤百万(ももかず)教授に聞きました。 (生活ワイド ・健康より)

65歳以上の約7割の人に、何らかの排尿障害があると言われています。
代表的な排尿トラブルには、夜間と昼間の頻尿、尿を出しにくい、
尿漏れ、排尿に伴う痛みなどがあります。しかし排尿トラブルの多くは、
生活の工夫、薬物療法、手術、体操などで、症状の改善が可能です。

排尿障害の原因はさまざまですが、要因の一つに「過活動膀胱」があります。
膀胱が過敏になることで、排尿のトラブルが起きるものです。通常、
膀胱にたまった尿が一定量に達すると、脳に信号が送られ尿意を感じます。
尿意があってもしばらくは我慢ができ、排尿しようと思ったときに初めて、
膀胱が収縮して、尿が排出されます。しかし過活動膀胱になると、
たまった尿が少量であっても膀胱が勝手に収縮し、突然、
我慢できないほどの強い尿意を感じます。これを「尿意切迫感」と言います。

膀胱の勝手な収縮と尿意切迫感は繰り返し起こり、トイレが間に合わず、
尿が漏れることがあります。このような尿漏れを「切迫性尿失禁」と呼びます。
過活動膀胱は男女問わず起こります。過活動膀胱による頻尿や
切迫性尿失禁があると、外出を避けたくなるなど、生活に支障が生じやすいため、
積極的に治療を受けた方がよいでしょう。

前立腺の病気などが原因
腎臓で作られた尿は膀胱にたまり、尿道を通って体外に出されます。
このとき膀胱や尿道括約筋が適切な収縮と緩みを行うことで、排尿されます。
男性の場合、前立腺が膀胱の下にあり、尿道を囲んでいます。
そのため前立腺に病気があると、排尿トラブルが起きやすくなります。
中高年男性に多いのが、前立腺肥大症。大きくなった前立腺が尿道や
膀胱出口を圧迫して尿の通りが悪くなり、「頻尿」「尿が出にくい」「残尿感」などの
症状が表れます。前立腺肥大症は過活動膀胱の原因にもなり60%が
過活動膀胱を併発します。

尿失禁が起きやすい女性
女性の尿失禁をタイプ別に見ると、尿道括約筋障害が原因の腹圧性膀胱炎
(お腹に力が入ったときなどに尿が漏れる)が約5割と一番多く、
過活動膀胱による切迫性尿失禁が約2割、両者を併せ持つ混合性尿失禁約3割。
大半に腹圧性尿失禁が関係しています。女性の骨盤内には、膀胱や尿道、
子宮や膣、直腸などがあります。これらの臓器は、骨盤の底にあるいくつもの
筋肉や結合組織から成る「骨盤底」に支えられています。

女性の尿道は「短くて動きやすい」「後ろ側に、動きやすい膣がある」など、
もともと腹圧性尿失禁が起こりやすい構造になっています。
さらに、妊娠・出産、加齢、肥満、呼吸器疾患(喘息や気管支炎など)などによって
骨盤底が緩むと、尿道が動きやすくなる、尿道括約筋が尿道を締める力が
弱まるなどの状態になり、咳やくしゃみでも尿漏れが起こすことがあります。
腹圧によって膀胱の出口が開くとともに、尿道を閉じられず、尿が漏れてしまうのです。


65歳以上の約7割にトラブル
就寝前のアルコールは控える

過活動膀胱・切迫性尿失禁の治療には、まず、「利尿作用のあるアルコール飲料などを、就寝前に飲まない」「尿意を感じたらすぐにトイレに行く」「外出先ではトイレの場所を確認しておく」などの生活指導が挙げられます。
次に「膀胱訓練」。尿意が起こっても我慢し、排尿の間隔を空けるようにします。1、2か月かけて、最終的には2、3時間ほど排尿の間隔を空けられる事をめざします。骨盤底の筋力を強化し、緩みを改善する「骨盤底筋訓練(体操)」を行なうこともあります。

過活動膀胱の薬物療法には、膀胱を収縮させる物質を抑える「抗コリン薬」などが使われます。前立腺肥大症の治療では、軽症の場合、「α遮断薬」「抗男性ホルモン薬」などによる薬物療法が行なわれます。併せて、「排尿を我慢しすぎない」「飲酒を控える」などの生活指導が行なわれることもあります。

症状の程度によっては、手術をします。尿道から内視鏡を挿入し、レーザーや電気メスで前立腺の組織を取り除きます。レーザーでは1泊、電気メスでは3~7日程度入院します。レーザーの一部を除いて、
保険が適用されます。最後に、尿トラブル症状を緩和するためのアドバイスを挙げますので参考にしてください。
●必要以上の水分摂取を避ける(水分のとりすぎは頻尿の原因に)
●日中、日に当たる。または夕方に散歩する(足にたまった水分を出す)
●寝る前に、ぬるめの風呂に入る。足浴もよい
●寒い場所を避ける



夜間頻尿

一般に、年をとると夜間のトイレの回数が増えるといわれています。慢性疾患をもつ要介護者の場合、夜間頻尿は顕著になります。「昼間は回数が少ないのに、夜になると3回も4回もトイレで起こされます。毎晩こんな状態では、私が倒れてしまいます」という声がよく聞かれます。実際一晩4回も起こされると睡眠不足になるでしょうし、「夜に限って何回も起こされるのは嫌がらせではないか」との思いが
介護者をますます疲労させます。

「水分のとる量が多いからではないか」と考えて水分の摂取を控えても、「睡眠が浅いから何度もトイレに行くのではないか」と考えて睡眠薬を投与しても、夜間のトイレ回数は変わりません。

加齢に伴う心機能、肺機能、腎機能などの低下により、昼間は活動している筋肉や内臓に優先的に血液が送られ、腎臓には十分な量の血液が送られないため尿があまり作られないのに対し、夜間は腎臓に十分な血液が送られるので尿が作られます。これが高齢者に夜間頻尿が多い理由です。夜間に尿が作られて、一日の正常な尿量となるのです。

もし夜間に尿が作れないとすると、腎不全となり大変な状態になるのです。「夜間に尿が作られるのはありがたいこと」と考えると、介護者の気持も少し楽になるのではないでしょうか。心臓や呼吸器などの疾患を持つ人、脳卒中で寝たきりの人なども夜間頻尿が見られますが、同じ理由によると考えてよいでしょう。

また、糖尿病、前立腺肥大、膀胱炎、神経因性膀胱などの疾患でも夜間頻尿が起こることがありますから、正しい診断が必要となります。夜間の尿の回数があまり近い場合には、昼間に尿が出るようにするための利尿剤や強心剤を処方する場合があります。睡眠薬はふらつきによる事故や排尿の失敗などにつながるため、お勧めできません。
 

★脳卒中

 投稿者:がのメール  投稿日:2011年 2月 2日(水)15時35分7秒
返信・引用 編集済
  脳卒中の早期発見   (聖マリアンナ医科大学・長谷川泰弘教授より)

脳の血管が詰まる、破れるなどの原因で起こる脳卒中。早期発見が重要ですが、症状を見逃して受診が遅れ、重症化を招くこともあります。脳卒中や受診のアドバイスについて。

寒い時期には増加

脳卒中は脳血管障害とも言われ、脳の血管に何らかの問題が発生して障害を起こす病気です。「脳梗塞」(脳の血管が詰まる)、「脳出血」(脳内の血管が破裂する)、「くも膜下出血」(脳表面の血管にできた動脈瘤が破裂する)、の3つのタイプがあります。「脳梗塞」は心臓の中にできた血の固まり(不整脈等心臓の病気が原因)がはがれ、脳血管を詰めてしまう塞栓症と、高血圧、高LDLコレステロール血症や糖尿病などによる脳の血管による動脈硬化が原因となって引き起こされる「脳血栓症」に大きく分かれます。

「脳出血」は脳の内部の細い血管が、高血圧によって破れることが原因です。最近は、脳出血よりも脳梗塞の患者が増えており、脳卒中全体の7割を占めています。これは高血圧治療がいきわたってきたことと、高齢化に伴い、動脈硬化による病気を起こす世代が増えていることによると思われます。一方「くも膜下出血」は高血圧や喫煙・飲酒などの生活習慣に加え遺伝的要素が関与しています。寒い冬の時期は血圧が上昇しやすく、最も脳卒中の発生が増える季節ですので、特に注意が必要です。

「突然」の発症が特徴

では、脳卒中の場合、どのような症状が起きるのでしょうか。次のような症状が、「突然」起きた場合は、脳卒中の疑いがあります。何日か前からなんとなくおかしいという場合は脳卒中の可能性は低く、「昨日までなんともなかったのに、今朝、起きたら急に…」というように、突然に起こるのが脳卒中の特徴です。

■麻痺やしびれ……体の片側のみに麻痺やしびれがある
■めまい……まっすぐ歩けない、バランスが悪くなる。
■言葉の障害……言葉がうまく出ない、理解不能。ろれつが回らない。
■視野が欠ける……左右どちらの目で見ても、視野が半分ほどしかない。または、物が二重に見える
■頭痛……これまでに経験したことのないほど、激しい頭痛が起こる

「顔・腕・言葉」ですぐ受診! 三つの検査で判断

脳卒中は、初期の症状が軽くても、次第に悪化することのある病気です。本来一刻も早く病院へ受診する必要があります。特に脳梗塞では、発症3時間以内に血栓溶解療法を受ければ、後遺症が極めて軽く済む可能性が高いのです。しかし、自信を持って脳卒中だと判断し、医療機関を緊急受診できる人は、多くないのが現状です。

また脳卒中の中には、数十分程度で完全に症状が回復する一過性の発作もあり、さらに受診が遅れる場合があります。このような前触れ発作があると、48時間以内に5%が再発します。一時的な症状であっても、油断はできません。最近顔面の左右差、片腕の麻痺、言語障害の三つを評価することで、誰でも自信を持って脳卒中の判断ができることが分かってきました。私は「脳卒中『顔・腕・言葉』ですぐ受診」と覚えてもらうよう訴えています。

脳卒中と判断する場合

適切な方法で検査を行い、次の三つのうち一つでも当てはまれば、7割以上の確率で脳卒中と判断できます。その場合すぐに救急車を呼んでください。
①顔――「イー」と言おうとした時、口の片側しか上がらない。
②腕――両手の平を上向きにして、肘から先を上げるか、「前にならえ」姿勢をとる。目をつぶって5秒間待つと麻痺のある側が下がり、片麻痺があることが分かる。
③言葉――交会話してろれつが回らない、意味不明の会話、言葉が出ない症状を見つける。

脳卒中を起こした本人がこれらを行なうのは難しいことが多いので、「様子がおかしい、脳卒中かな?」と思った時、周囲の人がチェックしてあげてください。脳卒中が疑われた場合、自分で運転して病院へ向かうことは絶対に避けましょう。望ましいのは、救急車を呼ぶことです。救急車を待つ間は、麻痺している側を上にして横向きに寝ます。

二人に一人が再発

脳卒中が起こる背景には動脈硬化があり、それを促進するのは、喫煙、運動不足、肥満、メタボリックシンドローム、高血圧、糖尿病、脂質異常症といった悪い生活習慣や生活習慣病などです。生活習慣との関連が強いことから、治療やリハビリが終えても、生活習慣を見直さない限り、再発の可能性は高いままです。最近の調査では、脳梗塞の場合、二人に一人が発症後10年以内に再発しています。また、10人に一人が1年以内に再発していることが分かってきました。

生活習慣病の治療には、薬物療法や、生活習慣などの改善が必要です。特に、脳出血の再発予防では、血圧のコントロールが大変重要になります。早期の発見・治療のための知識を広めるとともに、一度脳卒中になった人は、再発防止に力を注いでいきたいものです。
 

レンタル掲示板
/2