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『ベテラン』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 3月 4日(金)23時35分10秒
返信・引用
  韓国の刑事もの。

悪いのは大企業の御曹司。
全くやりたい放題であった。胸糞悪いけれど、よく悪いやつを演じてました。
主人公と同じくらい目立つ役でおいしいし、やりがいがある。
お話は、これといって新味はなく、主役の刑事も王道の無頼派の良いヤツ。
刑事に何か特別な味付けをしてるわけでもないしなあ。

お話の焦点は、どうやって悪さを立件して、どう悪人を落とすか。
悪者の方は、どう悪いことをして隠ぺい工作をするか。
これも、おおっと唸るほどのことも無く…。
じゃあ、どこがいい?
これも何か特別な味付けをしてるでも無く…。
うーーん。
困ったね。
飽きさせなかったけどね。
それぞれ俳優が適材適所、熱くよく演じてたってことかな。

ハイライトは、(とってつけたようですが、)
市街を悪者が逃走するのに、ぶつかること関係なく高級車をぶっとばす!
ひとも車も普通にバンバン走ってる中、バンバンぶっ壊す、すんごい撮影でした。
(でも映画が違うよw。)

1週間したら跡形もなくすっかり忘れちゃうかも、そんな映画です(笑)。
まあいんじゃないかな。

(韓国の大企業の裏や財閥の横暴さに関心のある人は、グッと面白さが違うのかな?)
 
 

『最愛の子』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 3月 3日(木)17時50分57秒
返信・引用
  誘拐された3歳の息子は、3年後誰かの子供になっていた。
6歳で探し出された子供は産みの親を
「おまわりさん、このおじさんをつかまえて。」と泣いて訴える。
幼い男の子にとっては、
見たことのないおじさんよりも、今の育ての親こそが真の親なのだ。

前半は3歳まで育てた実の親の話が進む。
なりふりかまわず、息子を探しまわる。
ウソの情報で子供の親からお金を取ろうとする者があらわれる酷い話がある。
死にそうな目にあう。
それでも諦められない…。

父親が、やっと田舎の村で自分を忘れた息子をみつけたら、
七転八倒の捜索のドラマが終わり
後半、今度はその子を3年間育てていた女が主役にとって代わる。
返してくれ私の息子を!
子供を自分の手に戻すため髪振り乱して必死のドラマが始まる。

産みの親、育ての親、6歳の男の子、誰にとっても不幸な話でした。
観ながら、早く終わってくれと思ってたよ。
悲しい話でした。
 

『珍遊記』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 3月 2日(水)23時04分4秒
返信・引用
  漫☆画太郎のジャンプ漫画原作!
あのくだらないw。
ね。
松山ケンイチが山田太郎に扮して裸で頑張ってた。
(色んな意味で、「なぜ出演した??」。)

もう笑って通り過ぎましょう。
無かったことにしても良いです。
本気で演出して映画1本撮ってんですよね?!
ま、こういう映画も必要ですよ。(マジで。)

DVDが出て10年が経ち、ある日よっぽど暇だったら観たら良いよ。
小学生の気分で観れるかどうかが分かれ道です。
うんちうんち、ちんこちんこ。わーい。
僕はもうちょっとお兄さんの中学生くらいの気分で観てたな。
きっと。
だから、ニヤニヤしたりどん引きしたり…。
でも、全体的に暖かい眼で観てたよ。
うん、そんな感じ。
 

『ザ・ブリザード3D』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 3月 1日(火)14時23分31秒
返信・引用
  嵐の海。真っ二つに裂けて遭難したタンカーから32人の乗組員を
アメリカ沿岸警備隊が救助するお話。
しかも救助艇は定員12名。既に4名の隊員が乗船している。
実話をベースにしてます。


この映画静岡では3Dしか公開されてない。2Dはないのか?
まっっっっっっっっっっっっっったく3D効果無し!!!!
ひどいよ。
3D眼鏡代金返せ!

映画は、可も無し不可も無し。
『スタートレック』の主演俳優クリス・パインがおとなしい好青年を演じてた。
なんとなくいつもうつむき加減。
彼女のほうから求婚され思わず「いや…。」と躊躇してしまうほど。
以前はあんなにハチャメチャだったので、ちょっと意外な感じだった。
演技派にシフトするのかね?
ヒロインが美人なのだけれど、ちょっと丸顔でぽっちゃりしてるなあと思っていたら、
実在の彼女が不細工で丁度そのくらいの太めさんだったよ(失敬!)。
ああってなった。
 

『女が眠る時』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 3月 1日(火)00時15分14秒
返信・引用
  佐原(ビートたけし)は娘のような年齢の女性の傍らに常に居る。
愛人関係?
どうやら愛情は持っていても肉体関係は無いのかもしれない?
夜毎、愛人の寝姿を撮影して記録に残す異常さ。
それをたまたま覗き見てから作家の清水(西島秀俊)は異常な世界にのめり込んで行く。
現実なのか妄想なのか分からない出来事が起こり清水が翻弄される。

・・・・なんだかよくわからない。
思わせぶりで、答えを用意してくれない。
決定的なのは、おじさんが期待してたエロスがない。
退屈です。
佐原が剃刀を取り出して美樹(忽那汐里くつなしおり)に迫るところは
異常な緊張感を孕んでいた。うん。恐かったよ。

でもダメな邦画の代表格だな。

リリー・フランキーが気持ち悪くて印象に残るw。
 

『完全なるチェックメイト』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 2月28日(日)18時24分54秒
返信・引用
  冷戦時代のチェス世界王者戦の物語。
それはやがて国の威信を賭けて戦う意味さえ持つことになる。

主演は前回『スパイダーマン』シリーズ主演のトビー・マグワイア。
スパイダーマンなんて派手なマーベルコミック映画化作品には、
どこかミスキャスト的だった彼が、今回の『完全なる…』にはぴったりはまり役だった。
だってなんか地味な印象だしね。どこかあか抜けない…。
うん、要するに神経症的な役がこの人には合うということだ。

アメリカ代表のボビー・フィッシャー(トビー・マグワイア)はIQ187の天才。
15歳にして最年少グランドマスターになった。
しかし、あまりの頭脳戦に段々神経を病んでゆき行動、言動共におかしくなってゆく。
1局、億単位の手筋を読むというね。
(数学者も難しい定理の証明に頭を使い過ぎておかしくなってゆくらしい。)
ボビーは、ああ、可哀想に天才ゆえの脆弱さがあるのかと思ったら、
相手のソ連代表ボリス・スパスキーもそんな神経症を抱えていたエピソードを披露する(笑)。
脳を酷使するってそういうことなんだ。

第6局を今も語り継がれるほどの「神の1手」で制したボビーは、
スパスキーから拍手をもって称賛され終局を告げられる。
観戦していた客からも万雷の拍手。
その拍手の中、ボビーは喜びを爆発させるでもなく奢るでもなく少年のような無垢な顔で立ち尽くす。
しばらくすると何事もなかったように踵を返してカーテンの向こうに消えていった。
このなんとも言えない演技をするためにトビー・マグワイアが主演を務めたんだと確信した。
硬派な映画でした。
ふう。
 

『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 2月28日(日)00時32分46秒
返信・引用
  なんでこんなに腑に落ちない脚本が
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリなんだろう?????

新しい家では雑種犬を飼うことが出来なくなって、
そのハーゲンというイヌと、別れ別れになってしまう13歳の少女リリの物語。
可哀想に捨てられたハーゲンは心ない人間にしこたまいたぶられる。
リリはハーゲンと別れて父親とも上手くいかず荒れた毎日を送る。
施設で最終処置されそうになったハーゲンは、怒りに任せて人を傷つけ
収容されていた沢山の野良犬を従えて反乱を起こす。
街は疾走する無数の凶暴なイヌによってパニックとなる。
銃を構えた警察官との戦争が始まった。
果たしてリリはハーゲンを救うことが出来るだろうか?

こんな風に話すと、へー漫画みたいでおもしろそーって思うでしょ?
ところがなんかそれぞれの立場で犬も人間も勝手にやっていて
なかなか物語が収斂して行かないんだよ。
誰の行動も変です。
主人公だってハーゲン探さずになにパーティーで浮かれてんの?とか
なに演奏会頑張ってんのとかあります(笑)。
まあ、ハーゲンを利用しようとする悪い人間たちの行動は理解できるかな。

走る走る250匹の大軍団が街をゆく。それだけは圧巻。
ラストのシーンは美しいけれど、犬たちに未来はないんじゃない?
(ハンガリー・ドイツ・スウェーデン合作映画。)(なんで?)
 

Re: 『残穢 住んではいけない部屋』

 投稿者:うるけん  投稿日:2016年 2月27日(土)15時41分28秒
返信・引用
  イケちゃんさんへのお返事です。

> 面白い。
面白い?
> 恐い。
怖い?
> 血なんか出ないけど怖い。
観終わった後の、怖くないという恐怖は
凄かったけどね。
みんなイケちゃんの意見を聞きたいらしいよ。
 

『X-ミッション』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 2月27日(土)01時48分56秒
返信・引用
  お話は何もないって評判…。
そうかもしれないけれど、意外とね話作ってるよ。
くすって笑っちゃうような話だけど最後まで観れる。
なにより映像が凄い。
はらはらする。
驚くよ!
予告でやってる飛行機から札束の塊が落下してゆくところ。
一気にその塊がばらけて空に散るシーンは美しくさえある。
何にも残らないけど、大画面で観るには良い映画だよ。
どうやって撮影してんのってところ随所にあるしさ。
あとは・・・。
うーん。

観るつもりなかったけど、観て良かった。これだ。
 

『壊れ始めている、ヘイヘイヘイ』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2016年 2月26日(金)09時30分14秒
返信・引用
  若手映画作家育成プロジェクト2015
文化庁の委託事業だってさ。推薦を受けてコンペをして映画を撮らせてもらえる。
そんな活動、知らなかったあ。
2月25日静岡シネギャラリーで4本上映したうちの1本。
30分の短編作品。

アパート管理会社に勤める若い木吉は、ある晩コンビニバイトの女性マコトが
客から嫌がらせを受けているのに遭遇する。
その状況に我慢できずに木吉は店内を駆け出したかと思ったら、
いきおいそのままにジャンプ。その客に見事なドロップキックを浴びせる。
この事件をきっかけにふたりは結びつく…。

身勝手な大人たちにとび蹴りだあ!
痛快だった。
ああ、自分(他の人も)、他人の理不尽な行いに
腹を立てながら我慢してること多いのかな?

「ける?」
次第に女の子主導で他人を“けりとばすこと”にハマってゆくふたり…。
何件も何件も!そこには既に正義はない。
子供の無軌道さがあるだけ。
無邪気な遊びでは済まされないことに気付く彼。
若いのに、若いからかな「こいつ良いやつ!」って思った。
いつも観てる映画なら、ここから「ける」ことで
ふたりはのっぴきならない羽目におちいるものだ。
これで、けられた人が死んだとか、やくざに追われるようになるとか。
そうならずに、
ふたりの世界から外に飛び火しなかったことを良しとしよう。
もちろん、そのせいでお話がマスターベーションみたいに
こぶりにはなってます。
それでも役者の生き生きとした息吹が感じられた映画だったと思う。
 

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