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『ギフテッド』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年12月 6日(水)10時50分51秒
返信・引用
  こまっしゃくれた天才少女と叔父さんのお話。
天才少女はいつも自分が置かれてる状況に不満のよう(笑)。
かわいい少女が怒ってる顔や拗ねた顔をするが、かわいいねえ。
またまつげが長いんだ。
この娘の良いようにしてやりたいと思うよ。
でもそれは数学会にとって大いなる損失なんだって。
また難しい数学を解いてる時が楽しいと言うんだからね。
はあ。
ま、何かに秀でた人を見るのは決して悪い感じはしないよね。
観てるともっともっとって応援してるもの。
でも、所詮7歳の女の子さ。
自分を必要としてくれる他人がいて欲しい。
愛情たっぷりに
自分をハグしてくれる人が欲しいのさ。
そこは誰でも一緒だね。天才児だって。
そういうお話。
うれしくって何度も涙が出てきてしまう。
是非!
 
 

『KUBOクボ/二本の弦の秘密』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年12月 1日(金)17時02分29秒
返信・引用
  ストップモーションアニメ。
人形を一コマずつ動かして自然に動くアニメーションにするやつ。
膨大な時間を費やして映画にするようです。
1週間で制作される時間は、たったの3,31秒だってさ!
1時間49分の尺の映画は一体どれほどの月日がかかってるの?
ウエーッ。

あ、技術はもちろん、眼を見張るものがあるけれど
お話も、日本を舞台にしていて結構引き込まれるよ。
外人が作った陳腐な日本はそこに出てこないしね。
まあ、さすがに山あいの渓流では灯篭流しはしないよね。
そこだけ違和感があったけど、後は合格。
ずっとお話に入り込んで観れるはずです。

もし時間があったら、是非見てください。
お勧めです。
 

『ジャスティス・リーグ』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年11月28日(火)00時55分51秒
返信・引用
  ヒーローがたくさん集うわけね。
マーベルコミックの『アベンジャーズ』に対してDCコミック勢のヒーローだね。
スーパーマンやバットマンを筆頭にね。
ワンダー・ウーマンも良いけど、
今回はフラッシュが出色の出来だったよね。
若くて、素直で、彼を観ていると思わずにんまりしちまう。
この人エズラ・ミラー。
2011年の『少年は残酷な弓を射る』で出てきた時は、
嵐の松本潤さんをもっと美形にして冷たい感じの役者さんだった。
随分変わるんだねえ。
さすが役者さんだねえ。

楽しいよ!!!!
 

『ザ・サークル』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年11月24日(金)09時37分13秒
返信・引用
  「サークル」というSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)をめぐって
エマ・ワトソンが翻弄されるお話。
面白かった。

サークルの本社に主人公メイが社員として採用され、会社に赴くと
広大な敷地にたくさんの施設や未来的な設備、それに関係する多くの人々に
圧倒される。
そこに現出するのは、まさしく勝ち組IT会社そのもの。
彼らは日常の仕事のが終われば、日々楽しいイベントが開催され
享楽的な時間がもてる。
毎日は何の不安も無く、会社のみんなが友達。
疑いもなくみんなが笑っている。

メイはカヤックを楽しむようなアウトドアーな女性である。しかもひとりで。
もともと会社の体質とは相いれないのかもしれない。
そして、初めは何もかも新しくステキに映っていたものが
ある事件をきっかけにサ-クルそのものに疑問を持つようになる。

主演エマ・ワトソンは華奢な体に繊細な心を抱えているちいさな娘。
観る方はこの子どうなっちゃうんだろう?と恐々物語を辿ってゆく。
今にも壊れてしまいそうで。
なので、大勢の前でプレゼンテーションをする時、賛同を得られなかったら、
ブーイングを受けたら、どうなっちゃうのとはらはらする。
ああ!そうか。
この役者の売りはそこなんだね。

(困った表情をする時に出る、額の何本もの小じわはない方がいいなあ。)(笑)
 

IT/イット”それ”が見えたら終わり

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年11月19日(日)18時06分0秒
返信・引用
  静岡東宝とMOVIX清水で公開。
スティーブン・キングの原作。
勿論ホラー映画なのだが、とっても良い!!
14歳の少年少女が街の危機に敢然と立ち上がる。
内容が同原作者の『スタンド・バイ・ミー』のような
清々しさがあって、不思議な味わい。
それではホラー映画としてはダメなんじゃないの?
と言われるかもしれないが、それもまた意外に良いと思う。
(それ程恐怖映画の造詣が深くないのでなんとも言えないが)
この映画は好きだな。
何だか力が湧いてくる。
ホラー映画って、途中、おお、うまくいきそう、邪悪に勝てそう、
そう思わせといて、ラストでは根こそぎ持って行ってしまって
バッドエンドにしちゃうじゃない?
ところがこれは・・・。
いや、楽観はできない。ゆくゆくは・・・?!
 

『ダンケルク』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年 9月26日(火)01時35分42秒
返信・引用
  近年大人気のクリストファー・ノーラン監督の最新作!
公開前、あれだけ監督の凄さをCGなんか使わない
本物志向の監督と宣伝はさかんに盛り立てた。
いやが上でも期待は上がろうというもの。

映画は決して悪い出来ではない。
でもはっきりいうと地味な1本です。
お金をかけてないわけじゃない。
むしろあれだけの人と場所を借り切って
大々的にロケをしたらすごいお金が出て行くんだろうな。
でも、すぐ側で腕が機銃掃射で飛んだり、足がもぎとられたり
爆弾で、ひとが人形のよう吹き飛ぶような、劇画チックな絵はない。
史実なのでとびきりのヒーローもいなければ悪役も出てはこない。
その分、冷静にこちらは状況を見つめるのだが
セリフがあるわけでもないので、爆撃音や銃の破裂音が無ければ
ワンシーンに音のない間があるような気がする。
そのせいで余計次に何が起こるのかこちらは考える。
更にそのシーンに出ている登場人物の置かれてる状態を考える。
この間が面白いのかもしれない。
セリフはなくともそのシーンを読み取れとこちらに突き付けてる様だ。
ただの退屈な映画では決してない。
静かな感動を内に秘めた映画だと思う。
(僕は泣けたあ。)
 

おとなの恋の測り方

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年 9月25日(月)19時51分12秒
返信・引用
  フランス映画
ラブコメ。
身長差カップルの出会いとその顛末を描いた楽しい映画です。

街を歩けば、男は誰でも振り返ってしまうような美人ディアーヌ。
彼女の携帯を拾ってモーションをかける身長136㎝の男性アレクサンドル。
136㎝だよ!
小学生の身長ですね。
アレクサンドルは出会いからディアーヌをステディにしようと
あの手この手を仕掛ける。
これが高学歴高収入の男だから目いっぱいカッコよくて気が利いていて
文句のつけようがない。
アレクサンドルが普通の見た目の男だったら、女性はイチコロだろうね。
ところがとにかくスモールサイズの彼にディアーヌは戸惑う。
ふたりだけの時は信じられないくらい楽しくていい。
だがひとりになれば、ふと恋の夢から現実に覚めてしまう。
今までは、彼女の美しさに誰もが目を止めたが
今度は、酷い身長差カップルの異様さに誰もが目を止める!
誰もが自分たちを見て笑ってるように思う。
あの人だれ?
彼よ、と即答できない。
紹介できない。
ああ。

アレクサンドルも30.40年生きてきた働き盛りの男だ。
十分、世間の自分の見た目に対する風当たりは知っている。
それを気にしてないように生きてきた。突っ張って生きてきたのだ。
その心情を彼女に吐露するとき、彼は本当に小さな男に見えた。

アレクサンドルのことを笑うディアーヌの母親は
耳の不自由な連れ添いに「あなたこそ心が障害者だ。」と言われる。
果たしてこの恋の道行きは?
いやそれはもう王道のラブコメディーですから、あなた!
 

『ジェーン・ドウの解剖』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年 9月14日(木)19時34分22秒
返信・引用
  ホラー映画。
めったに観ないんだけれど、興が乗って観てしまった。

その昔、『エクソシスト』が公開されたころ、
まだ幼くて中学生だったので観てしまったらそのまま呪われる…。
本気でそんな風に思っていた時代がありました。(遠い目)
高校の時には『サスペリア』wwwww。ぶるぶる。

それから、大分時間が経って
僕もすっかり大きくなりまして、造形の世界に入ってからは
映画ってどうやって作るんだ?
ましてや特殊撮影ってどうやるんだ?
人を頭から斧でかち割る撮影ってどう作りこむんだ?
いわゆるスプラッター映画ですね。
血がドバドバ出るやつです。そんな恐怖映画が全盛に。
こちらといえば
すっかり恐怖心は去り、作り手目線で映画を観るようになりました。
その頃、『死霊のはらわた』なんかが公開されて話題になりました。
血がたくさん出る映画や体がちぎれる映画に
拍手喝采みたいな迎えられ方をする恐怖映画がブームになりました。
そうすると、僕はいつの間にかそういうカテゴリーに興味がなくなり
次第に離れていきました。

最近の映画はすっかりそういうのではなくなって
観たら取り付かれそうな感じに回帰してて怖いね。
気持ちが悪い。
ひたすら怖い。

今回の『ジェーン・ドウ…』も怖かったなあ。
劇中何回もビクッ!てしてしまいました。
主役の検死官の親子が良かったな。
特に父親役のブライアン・コックスが渋くていいね。
頼もしかったです。
こんな何物にも動じない男には僕はなれないなあと。
 

『きみの声をとどけたい』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年 8月28日(月)00時08分12秒
返信・引用
  女子高生がかつてのミニFMステーションに集まってくる!

この映画は、男女の色恋よりもっと楽しい
JK同士の素直な友情と葛藤の物語です。

そして街とミニFM局の歴史が紐解かれる…。
お気楽に始まった彼女たちのミニFM局は街の人々を動かし、
ラジオから放たれる「コトダマ」はやがて人々の元に届くようになる。

とても良い。
素直にそう言い切れる作品だと思う。
絵柄の可愛さだけで観に行った。
内容はひとつも知らない。
すると絵柄の可愛さ同様の素直な女子高生たちが活躍していた。
こんな風に他人と関係を持って行くんだなあ。
おじさんは暖かい眼で物語を見守ったよ。
うんうん。

・・・・・・・・・・・・・。
まあね、あんまり素直過ぎる主人公なぎささんにはさ、
おじさん、変なやっかみがあってさ。
こんなにいい子いないんじゃないかと。
誰に対しても真っ直ぐな眼差しは臆するところが無いし、
あまり知らない他人のためにぼろぼろと泣いたり、
友達が間違ってれば容赦なくひっぱたいたり、
いい子だけれど、出来過ぎって思っちゃうんだ。
あまりに屈託がないんだもの。
僕がここでちょっとしたケチつけておかないと
物語が良く出来ているから、いつかどこかで破綻しやしないかと。
へんな不安に襲われちゃってね。
つまり、この物語世界を大切に思ってるってこと。
(ええ、まったくいらない心配です。)
 

『君はひとりじゃない』

 投稿者:イケちゃん  投稿日:2017年 8月23日(水)22時45分55秒
返信・引用
  人は観たいモノ、聞きたいことが最初に「期待」としてあって
それにズバリはまると、あるいは輪をかけてその上を行くと
「感動した!」となるのかな。
本映画は、そういう意味では大外れ。肩すかしを食った。(笑)

チラシの謳い文句はこうだ。
「母を亡くし、心を閉ざした娘」
「妻を亡くし、心を失った父」
「父と娘の止まった時間が動き出す<愛と再生>の物語。
ね。
こんな風に書かれるともうたまんないでしょ?
それでどっさりなんとか賞とか取っちゃってるんだからさあ。
涙なみだの感動の映画を期待するでしょ?
おまけに娘の拒食症のセラピストは霊能力者。
ああ、映画前篇に漂う何らかのただならぬ霊気を
この霊能力者はみごと目に見える形に変えるのだ。
そして、亡くなった母、(妻)からふたりに送られてくるメッセージが!
それは、残された夫と娘の傷ついた心を癒すのに充分で…。
おお、おお!

ないから。
そんなものは一切ないよ。
でもね、この映画たくさんたくさん物語の材料をそこかしこに
散りばめるんだ。
退屈な映画と切って捨てるのは簡単だけれど、違うかもしれない。
何かとてつもない事件が起きるわけじゃないけれど、
まき散らされた「気配」を拾いながら
次に何かが起きることをこちらは待っている。
そんな感じ。

ふう。
ごめん。やっぱり「退屈」。

 

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